共感覚

 
気功師は情報をハンドリングするのが仕事です。

空間に情報的なバリアを張れば『結界』。特定のモノや場所に張り付いている悪い情報を取り除くことは『浄化』。クライアントにとりついている悪い情報を取り除けば『除霊』、クライアント自信のこわばった信念を書き換えれば『内部表現の書き換え』。

これらは全て『情報』を操作しています。

なぜ気功師は『情報』を操作できるのか?

それは、情報を認識しているからです。私たちがリンゴを認識しなけば絶対にリンゴを手に取ることができないように、認識することはそれを操作する前提です。

情報を認識するために『共感覚』を鍛えます。

『共感覚』のウィキペディアによる定義は以下の通り

ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。

気功師は『情報』を、見たり(視覚)、触ったり(触覚)、聞いたり(聴覚)、味わったり(味覚)することで認識します。情報は物理的存在ではありませんから、物理情報の感覚器官では感知できないはずです。それを感知してしまうのが共感覚です。

共感覚者が形を色と認識してしまうように、情報を視覚なり、触覚なりで認識してしまうのです。これが気功師の共感覚です。情報を物理情報の感覚器官で認識することを『気感』といったりします。

昨日アップした動画で、気の玉を作りました。気の玉の本質は情報で、本来は物理情報の感覚器官では感知できないはずですが、共感覚を介すれば、感知できます。うまくいった人は気の玉に弾力があることを感じたと思います。即ち情報を触覚で感知できたということです。

気の玉を作ってそれを感じたということは、気功の基本を体験したということです。

Beautiful woman doing qi gong tai chi exercise or reiki wearing professional, original Chinese clothes at gym

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